2012年9月30日日曜日

地球に絵を描いてみよう!

いけだエコキャンドル2012は、過去最多の人を集め大盛況に終わり、メインのキャンドル畑のデザインが理解できずに、眠れない夜を過ごした人もいるかもしれないネ~(b゜∀゜)!
いけだエコキャンドル 2012 キャンドル畑、ベースデザイン、福井県 「不死鳥=Phoenix

本当のことは後で解る

みなさんこれなら解るねでしょ!∩(=^エ^=)

今回は、8年目にして初の試み、デザインの原画を公開してみました。その池田から未来に向けて発するメッセージは、はたしてみなさんにどんなふうに伝わったのか、僕も興味深いものですが、一応ここでデザインの解説をしてみましょう!p(・・=)↓



作品のタイトルをつけるなら、

~ 万の灯りゆれて、福井は一つ ~
 それは Fukui ECO-CANDLE Relay からのメッセージです   

Phoenix(フェニックス=不死鳥) ベースにしたのは福井県の形とPhoenix。 福井空襲や福井大震災どの大災害害から復興してきた県庁所在地「福井市」は「フェニックス」に例えられていますが、福井市だけでなく福井県全体が一つになって、不死鳥のごとく持続可能社会を築いていって欲しい!との願いも込めています。

BLUE は命の源、「」のイメージ色。全国有数の豊かな水を育む福井県のおたまじゃくし形をフェニックスに見立てると、それが手にした青い玉の位置が、実際の池田町の位地です。県の代表河川「九頭竜川」の源流の地、池田町は環境に配慮した農業や地域づくりで有名ですが、そんな事も福井県全体で考え推進できたらいいな~って。

エコキャンドル福井県で、廃油ロウソクのイベントは、ここではじまりました。今や県内各地で行われ、その普及活動も僕や仲間が密かに続けてきましたが。そんな地域と地域どうしが人の交流を深め、密接につながってコミュニティーを形成できたらいいな~!とか人間にとっての火の大切さとエネルギーの事。もったいないの精神。そしてこれが生み出す空間がもたらす出会いと感動の事。あらゆるものへの感謝の心など・・・。

毎度伝えたいことが多すぎて言葉では表現しきれませんわ~∩(=^ぁ^=)!

【裏話】 何しろ、本番ギリギリまで悩みながら完成した絵柄。実際のキャンドル畑(、エコキャンドル30m角の地上絵の作成には、大勢の飛び入りの方も並べるのに参加しておりますので、思ったとおりに完成しないのは毎年課題。またキャンドルの光が強すぎて細かな表現部分は実写の写真ではぼやけます。尚、実際会場に並べると火を灯すまで、展望台からは、ほとんど配置した絵が見えないので、とっても難しい作画作業です。今回は打ち合わせにも時間を費やしながら約3時間で完成。参加した方は設計図が小さかったの読みづらくて苦労されたようですが、無事完成した絵が闇夜に浮かび上がったときには、僕もほっと一安心。並べるところから参加していたみなさんもきっと同じ気持だったと思います。

ご協力いただきました皆様、有難うございました!o(_ _〃)

ではみなさま

次回の いけだエコキャンドルもお楽しみに~∩(=^エ^=)

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